ステップアッププラン

研修期間(1~3ヶ月)
まずは座学で基礎知識を学び、その後、施工チームの一員として現場に参加していただきます。資材の扱い方や工具の使い方を学びながら、先輩の指示のもと、補助業務を中心に取り組みます。
最初はわからないことも多いと思いますが、遠慮せずに先輩に質問してください。
教わったことを自分の中でしっかり整理しながら、少しずつできることを増やし、最終的には自分で考えて動けるようになることを目指していきましょう。

中習い期間(4ヶ月目~)
一人で一通りの作業ができるようになったら「中習い」として次のステップに進みます。この期間に、自分の得意な作業や強みを見つけて、さらに伸ばしていきましょう。
現場では、ときにアクシデントやトラブルに直面することもあります。そんなときは、先輩の対応をよく観察しながら、対応力や判断力も身につけてください。

職人期間(5年~)
現場の安全管理や工程管理を担う「職人」のポジションへと進みます。
中習いから職人として独り立ちするまでの期間は人それぞれですが、やる気と努力次第で、早くステップアップすることも可能です。
小規模の現場では、責任者として現場全体の指揮を任されることもあり、現場を動かす醍醐味を味わえます。資格取得や後輩育成に挑戦するタイミングでもあります。

チームリーダー(10年~)
現場全体を指揮したり、お客様との打ち合わせを任されたりと、責任あるポジションへと進みます。
管理者として作業内容を職人に指示し、安全管理、品質管理などを担います。
